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2007/10/31 (Wed)



そんなこともあるのかとびっくりしました
と同時に
とうとう来たか、という感じもしました

「重症病棟を回診中に笑っている学生がいた」という苦情が入院中の患者の母親からあったそうです

とてもお怒りになったようだったので、「ほほ笑む」という笑いではなかったのでしょう

ずっと前から回診中に気になっていたことがあります

学生は、先生の後につくというよりはむしろ率先して前に居た方がいいと思うのですが、それは置いておくとしても、後ろにいて先生と患者さんの会話や診察を見ようともしないで あろうことか自分たちの話題で盛り上がっていることがあります 大部屋の時はまだ声は低めでも、個室に入らずにいるときに、声をあげて笑っている声が中にいる私の耳まで届いてくることさえあります 患者さんにももちろん届いているということですね

自分の部屋の前で、人の話し声がするだけで、きっと気になっていると思うのに
ましてや笑い声なんて、自分のことを笑っているのかと思う人だっていらっしゃると思います
それに、笑っていられる状況じゃない人がたくさんなはずなのに、「笑い声が聞こえるってどういうこと?」って思うんじゃないかなと思います

指をたてて注意を促すのですが、その時は「あ、まずい」と思ってくれてるみたいなのに、それが何回か続くとしつこいかなと思って口をつぐみます

それぐらい…、って言う目で見られる時もあるし
まじめすぎんじゃない?っていう目で見られる時もある

でも、そういう問題じゃないと思うのです

「最近の医学生さんは、だらりとしているんだねぇ
 昔なんて、背筋伸ばして前で手を握って回診聞いてたのにねぇ」
とおっしゃるおじいさんもいらっしゃいました

あまり、がっちりした姿勢も不自然ですが、積極性にあまりにかける態度はとても失礼だと…
私たちは、実習させていただいている身です
誰も、「学生のために」入院してきているんじゃない
手技をやらせてもらえそうな時ばかり重宝して、後は…なんてそんな態度は悲しすぎます

Pって、なんですか???と怒りたい


はぁ・・・とため息がでてくるところで ふと こんなことを思い出して、気持ちがふんわりしました

+ +
人工呼吸器につながれているおばあさんが、実は油絵を描く人で
その絵が一枚病院に飾ってあります

はじめて会った時から ずっと意識がなくて
もうおばあさんとはお話することができないかもしれない

でも、その絵は とても奇麗で おばあさんがどういう人だったか 思いを馳せました

木の幹の色が とても素敵な薄紫色
全体的に 淡いきいろで やさしく描かれている 風景画です

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